ウェーブ保持率

はてなブックマーク
2018.02.07

パーマ剤のウェーブ効果の持続力を測定する方法です。

 

その方法は、キルビー法によりウェーブのついた毛髪を濃度20%の

 

ラウリル硫酸ナトリウム液中に入れ、60℃で1時間放置します。

 

放置後、毛髪を取り出し、再びウェーブ効率を測定し、次の式に

 

より算出します。この値が大きいほどウェーブのもちが良いことを

 

表します。

 

 

 

(試験後のウェーブ効率 ÷ 試験前のウェーブ効) × 100

 

なお、平成9年3月27日付事務連絡(厚生省薬務局審査課化粧品審査室)では

 

「ウェーブされた検体を、室内で風乾放置し、24時間後、60℃の温水中に

 

20分間浸漬」する前後のウェーブ効率からウェーブ保持率を求める事とされています。

沖縄、那覇市の縮毛矯正

美容室ヘアアクト

沖縄県那覇市赤嶺2-3-1Fステージ赤嶺ステーションC号

TEL:098-858-0250

一覧 TOP