マロンについて

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2018年04月11日

お客様がマロンで染めてパーマがかからなくなったという相談を受けたので

 

マロンについて少し書いてみたいと思います。

 

 

特徴

 

ジアミン系染料を使わない非酸化染毛剤。(オハグロ式染毛剤ともいう)

 

酸化染料(ジアミンなど)と酸化剤(過酸化水素)の

 

酸化反応ではなく、天然植物性染料(ポリフェノール類等)と

 

鉄塩の化学反応で生じる化合物により染毛する非酸化染毛剤です。

 

ジアミン系無配合のため、ジアミン系染料によるアレルギー性皮膚炎を

 

起こす心配はありません。

 

 

 

染毛の原理

 

黒豆を煮るときやナスのぬか漬けを作るときに仕上がりの色つやを

 

よくするために釘を入れます。これは、豆やナスに含まれるポリフェノールと

 

鉄塩の反応を効果的に利用したものです。これと類した原理で染め上げるのが、

 

非酸化染毛剤のマロンです。

 

1剤に配合されているポリフェノール類等と2剤に配合されている鉄塩が

 

反応してできた化合物が色素となって髪が染まります。

 

そしてこの鉄の成分が髪に残ることでパーマ剤と反応して

 

パーマ剤の力が低下しかかりにくくなってしまう。これが原因です。

 

 

きれいにパーマをかけるには

 

パーマ液を毛髪に塗布すると、パーマ剤と鉄が反応して赤紫色の液体に変色する

 

のでこの赤紫色の変色がなくなるまで、パーマ液を塗布すると毛髪中の鉄もなく

 

なるのでパーマがかかるようになります。(ダメージや退色が伴います)

 

マロンB成分

1剤  

有効成分:タンニン酸

その他成分:ステアリン酸・ステアリル・BG・POB・セチルエーテル・尿素・カンゾウ抽出末・L-アスコルビン酸ナトリウム・無水亜硫酸Na・セタノール・サリチJU酸Na・炭酸水素アンモニウム

 

マロンN成分

1剤

有効成分:サリチル酸Na・没食子酸

その他成分:ステアリン酸ステアリル・PG・POE・セチルエーテル・尿素・カンゾウ抽出末・L-アスコルビン酸ナトリウム・無水亜硫酸Na・セタノール・水酸化K・炭酸水素アンモニウム

 

マロンS成分

1剤

有効成分:サリチル酸Na・没食子酸

その他成分:ステアリン酸ステアリル・PG・POE・セチルエーテル・尿素・カンゾウ抽出末・L-アスコルビン酸ナトリウム・無水亜硫酸Na・セタノール・水酸化K・炭酸水素アンモニウム

 

2剤

有効成分:硫酸鉄水和物

その他成分:ぺへニルアルコール・POEセチJ11エーテル・塩化トリPOE(5)

ステアリルアンモニウム・L-アスコルビン酸・セタノール

 

 

沖縄、那覇市の縮毛矯正

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